皆さんこんにちは、YURUです!
今回は生活の質を上げるための食事術と題して、健康的に日々を過ごすための食事のコツを解説していきます。
生活をしていく中で欠かせない食事ですが、この食事に対してどれだけ意識を向けるかによって、日々の満足度には雲泥の差がつきます。今回の記事の内容をぜひ実践して、満足度の高い生活の一助にしていただければ幸いです!
1.必要なエネルギーを摂取する
そもそも食事の最たる目的の一つとして、体を動かすためのエネルギーを摂取することが挙げられます。
まずは、自分に必要なエネルギー量を把握して、それに沿った食事を心がけましょう。基本的には1日あたりの総消費カロリーと同程度のカロリー摂取をすることで問題ないはずです。仮にこれが過剰にカロリー摂取をすれば肥満などをはじめとして、生活習慣病のきっかけとなりうるので、確りとカロリー摂取量をコントロールしましょう。
また、その時々の状況に応じてカロリー摂取量を柔軟に考えることも重要です。筋肉を増強させるために積極的なトレーニングをしているのであれば、消費カロリー以上のカロリーを摂取する(いわゆる、オーバーカロリー)、ダイエットをして体を絞りたいのであれば、消費カロリー以下のカロリー摂取(いわゆる、アンダーカロリー)にすると言った工夫をしてみましょう。ただし、どのような状況であれ、体を維持したり内臓を動かすための最低限のエネルギーは必要となるため、摂取カロリーが基礎代謝を下回るような状態は避けましょう。過度なカロリー制限は健康を害しかねません。
また、朝に食事をとることの是非についてよく議論がされる事がありますが、僕の意見としては朝にエネルギー摂取をすることは効果的だと思っています。前日の夕食等のエネルギーが残っているので、朝にエネルギー摂取をする必要はないとの考えもありますが、寝ている間にも基礎代謝分のエネルギーは消費されるため、少なくてもエネルギーの補填は必要であるように感じます(僕自身は朝に何も食事を取らないと午前中の仕事中にガス欠気味になります)。
ただし、朝にエネルギー補填が必要だからと言って、大量の食事摂取は不要です。プロテイン+バナナ等のタンパク質と糖質の組み合わせを最低限でとる程度に食事を留めることで、午前中に不要な眠気を起こしたり、ガス欠を起こしたりすることなく、快適な時間を過ごすことができます!
2.必要な栄養素を摂取する
エネルギー摂取の次に、栄養素についてもぜひ意識をしてみましょう。タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルといった基礎的な栄養素について、なるべくバランスをとりながら摂取することを心がけてみて下さい。
特に、糖質や脂質についてはダイエットのため積極的にカットする方がいますが、これはお勧めできません。なぜなら、糖質も脂質も体にとっては必要なものだからです。糖質は体を動かすための貴重な燃料になりますし、脂質はホルモンを作るための材料になります。このように体にとって必要な役割を持つ糖質や脂質を必要以上にカットすることは健康を害する原因となるため、避けるようにしましょう。
他方で、カロリー摂取量をコントロールしながら、上記5大栄養素をバランスよく摂ることは至難の技とも言えます。ですので、食事で補いきれない栄養素についてはサプリメントを活用しながら摂取していくことがおすすめです!
3.腸内環境向上や抗炎症作用のある食べ物でアップサイドを目指す
ここまで紹介し的内容に加えて、余力があれば、整腸作用や抗炎症作用のある食べ物で健康面でアップサイドを目指してみまましょう。腸内環境や慢性炎症は私たちが感じるコンディションに大きな影響を与えます。腸は脳とも密接に繋がっており(=脳腸相関)、腸内環境が崩れるとわれわれの思考にも悪影響が出てきます。また、慢性炎症を抱えている状態では体の重さや怠さを感じながら時間を過ごすことになり、生活の質を低下される要因となります。
そのため、整腸作用や抗炎症作用を駆使して、コンディションをより良くしていく工夫が大切です。このために、私がおすすめする食材をいかに記載しますので、好みのものを意識的に食べるようにしてみて下さい!
- 整腸作用のある食べ物:納豆、キムチ、ヨーグルト、海藻類等
- 抗炎症作用のある食べ物;ブルーベリー、トマト(トマトジュースは特におすすめ)、ブロッコリー(ブロッコリースプラウトは特にオススメ)等
4.まとめ(とにかく続けることが大切 !)
以上、生活の質を上げるための食事術でした!
最後に、重要な事を記載してこの記事を締めたいと思います。ここまで3つの食事術を解説してきましたが、何よりも大切なことはこれらの食事のコツを継続することです。そのためには余白を持つことも大切。健康のための食事の大切さを理解したとしても、時にはラーメンやジャンクフードを食べたくなるのも仕方のないことです。そんな時には、無理して我慢ばかりせずに、たまには健康度外視で思いっきり食事を楽しむことも大切なアクションです。
健康を意識した(ある意味ではつまらないかもしれない)食事だけをとっていくということではなかなか継続は難しいといえるでしょう。ですので、時には自分へのご褒美の意味も込めて、好きなものを思いっきり食べるというような余白を持ちながら、健康的な食事の継続をチャレンジしてみて下さい!
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