こんにちは、YURUです!
今回は「挫折しない、新しいことの始め方」というテーマでお話ししていきます。
2025年に突入し、心機一転で何か新しいことを始めてみよう、チャレンジしてみようという人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
僕自身も今年も色々なことに挑戦したいと意気込んでいます。
とはいえ、いざ物事を始めてみても一向に続かない、途中で挫折してしまうということも珍しくはありません。
そこで、この記事ではどのような形で物事への取り組みをスタートさせていけば、途中で挫折することなく、無理なく活動を継続していけるのかについてお話ししていきます。
今年は何かを成し遂げたい、何か新しいことに挑戦して成果を出したいという方には必見の内容となりますので、ぜひ最後までご覧ください!
挫折しない、新しいことの始め方① 長期的な目標・計画を立てる
途中で挫折することなく、物事を続けていくためにまず大切なことは、長期的な目標・計画を立てるということです。特に急がないといけないような理由がない限りは、目標や計画は長期的な目線で立てるようにしていきましょう。
もし、短期・中期での目標をたててしまうと、かなりのハイペースでの活動が必要となり、途中で息切れを起こしてしまうリスクが高くなってしまいます。
また、その時々の状況によって、最初に立てた計画がうまく回らなくなるという事も往々にして起きます。そのような事態に備えてバッファーを持たせた計画を立てることも必要であり、この観点からも長期的な目標・計画設定が必要となります。
たとえば、資格を取ろうとして勉強を始める際に、最速期間で資格を取得したいと考えることも間々あるかと思います。しかし、最速期間での資格取得を考えると、1日あたりにこなしていかないといけない勉強量は多くなり、その分、割かないといけない時間も多くなります。また、勉強の頻度としても毎日勉強をする必要が出てきたりと、高頻度での資格取得へ向けた取り組みが必須となってきます。
このように、毎日多くの時間を勉強に投下しないといけないという状況になった場合、それをこなし続けるハードルも当然高くなります。
時によっては体調を崩してしまうこともあるかもしれませんし、仕事が忙しくなってなかなか勉強に手が回らない時期もあるかもしれません。
短期的で達成しなければいけない計画を立てて、バッファーを持っていないと、上記のような状況が出てきた時に立ち所に計画が行き詰まってしまいます。そうなればモチベーションの維持も難しくなったり、そもそも計画をリカバリーすることができずに挫折してしまうということも高確率で起こることになるでしょう。
このような事態を避けるためにも、バッファーを持った中長期目線での目標・計画設定が重要となります。
挫折しない、新しいことの始め方② 本格始動はお試し期間を終えてから
何かに取り組み始める際は、いきなり本格的に動き始めるのではなく、お試し期間を設けてみることがおすすめです。
小規模にでも実際に取り組みをすることで、それが自分のやりたいことなのか・自分に合っていることなのか・自分にとって面白い(or楽しいorやりがいがあるetc)ものなのかを試すことができます。
例えば、先ほどの資格試験の場合だと、実際に勉強を始めてテキストを開いてみたら、勉強する内容に想像以上に興味が湧いた、逆に、興味が持てなかったということが起こったりします。
お試し期間を経て、本当に自分が取り組みたいことであると判断ができれば、本格的に取り組みを始動する。このように動くことによって、不要な挫折を味わう事もないし、しっかりと腰を据えて物事に取り組めるようになります。
お試し期間は自分に課すハードルをなるべく低くする
何かの目標に向かって取り組む場合、1日や1週間でどのくらい物事を進めるのかなど計画を立てると思います。この時、お試し期間中はこの計画設定をなるべく緩いものに設定するようにしましょう。
例えば、まずは一日に5分やってみる、週に1−2回のペースでやってみるなど極力緩い計画にしておき、特段の努力や意志力がなくても実施できるくらいの低いハードルを設定しておくことが肝要です。
きつめの計画を設定してしまうと、せっかく自発的に始めた取り組みにも義務感が生じてしまいかねません。そうすると、せっかく楽しく続けていくことができたものも、義務感によって楽しさが阻害されてしまう危険性もあります。
なるべく緩い計画にすることで、小さくても達成感を得ながら徐々に熱中していけるように行動してみることがおすすめです。
挫折しない、新しいことの始め方③ 小まめに自分を褒める
お試し期間中でも、本格始動後でも、こまめに自分を褒めてあげる事も重要です。
その日やその週の進捗によらず、まず着手してみた、手を動かしただけでも偉いと自分のこと褒めてあげるようにしてみましょう。
こまめに自分を褒めて上げることによって、モチベーションの維持もしやすくなります。
また、こまめに自分を褒めることによって自己肯定感の向上にも繋がり、同じ取り組みをする上でも、よりアグレッシブに、より能動的に動いていくことができるようになっていきます。そして、結果として成果にも好影響を及ぼすことも可能になるでしょう。
中だるみ対策として定期的に少しチャレンジングなことを取り入れて、それをクリアしたら思いっきり自分を褒める
長期的な計画設定のリスクとして、中だるみの危険性があります。
その対策としては、数ヶ月に一回など定期的に少し頑張れば超えられそうなハードルを自分に課してみることがおすすめです。
たまにこのようなハードルを設けることによって、自分自身のスキル向上や成果への前進も実現することができます。
また、ハードルをクリアした際には思いっきり自分を褒めてあげることで、より楽しく、より前向きに取り組みを継続しやすくなります。
まとめ
今回は「挫折しない、新しいことの始め方」というテーマでお話ししてきました。
何か新しいことを始めようと思い立った時には、「ガッツリと取り組んでやるぞ」と意気込むことも多いかと思います。しかし、そこで一歩立ち止まって無理のない計画を作り、自分を褒めながら続けていくことが目標達成においても重要な要素となります。
ぜひこの記事の内容を参考にしてもらいながら、2025年も実り多い一年にしてもらえれば嬉しいです!
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