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ワークライフバランスの考え方【質問回答YURU編】

皆さんこんにちは、YURUです!

今回は過去の記事についての深掘り回として、以前に書いた記事内容について掘り下げをしてみようと思います。

2024年12月18日に公開した「ワークライフバランスの考え方」という記事について、相方のTAKAから質問をもらっているので、その質問に回答する形で進めていきます。

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今回は、ワークに関連する質問・ライフに関連する質問それぞれに答えています。みなさんのワークライフバランスの設計にも役に立つように、ちょっと抽象化した要素も入れているので、ぜひご覧ください!

目次

質問1:新卒で激務の業界を選んだ背景にはどのような考えがあった?

これは、「仕事には多くの時間を投下することになるのだから、やりがいを持って没頭できることを仕事にしたい」と考えていたことが背景にあります。

このような考えを持つようになったのは大学生の時の経験がきっかけでした。大学生の頃、いくつかのバイトを経験しました。バイト先の人たちと話すのは楽しかったものの、バイトで行う仕事自体には何も面白さなどは感じず、淡々と与えられた仕事をこなしていました。

どのバイトをしても扱う仕事自体に楽しさを感じないというのは共通していて、仲のいい人たちとシフトが被らない日はひたすら時間が過ぎるのを待ちながら作業をこなすという状況でした。

バイトでこのような時間の過ごし方をしているうちに、「今は学生の小遣い稼ぎのようなものだからいいけれど、社会人になっても今と同じように仕事は退屈で、時間が過ぎるのを待つというような状態は苦しいな」と思うようになりました。

こう考え始めたことによって、自分が没頭して取り組めるようなことができる仕事に就こうと強く思うようになり、冒頭に挙げた考えに至りました。

幸い、大学卒業後に進学した大学院では経営管理を専攻していたため、さまざまな業界や業種について知ることができました。そのような大学院の環境もあって、大学院1年目に徹底的にどのような仕事に就けば没頭しながら働けるかを模索。その結果、前職や現職の業界の仕事であれば没頭できるだろうと確信し、その道に進みました。

このような過程があり、「打ち込める仕事に就く」というスタンスで仕事を選んだので、当然ハードワークも辞さないということで、激務な業界に飛び込んだという感じです。

ここで皆さんにお伝えしたいのは、「可能なら仕事も楽しもう」ということです。もちろん、仕事への向き合い方は十人十色ですし、ハードワークな環境に身を置くことが正解と言うつもりもありません。

他方で、それでも多くの時間を仕事に投下しなければならないと言うのも事実かと思います。

一日8時間、一週間で40時間。この大量の時間を楽しみながら、あるいは有意義に過ごすのか、それとも退屈しながら過ごすのか。この分岐は生活の満足度にも大きな影響を与えるものだと思います。

とはいえ、「急に仕事を楽しめと言われても、、、」という状況の人もいるかと思います。そんな人は少しずつでも全く問題ないので、仕事に楽しさややりがいを見出せる余地を探していく、そしてその余地をだんだん拡大させていくように動いて見るといいと思います。少しずつでも仕事の見方や、動き方を変えてみることによって、確実に生活の質改善につながっていきます!

質問2:結婚によって「人生は仕事だけではない」と再実感したきっかけやエピソードは?

旬の食材がご飯に出てきたり、季節の花が部屋に飾られていたりといったごくごく生活の小さな部分から「人生は仕事だけではない」と再実感。

元記事でも書いているように、僕は結婚前は仕事至上主義の如くハードワークをしていました。食べることは好きですが、仕事モードであれば食事はただの栄養摂取。何を食べるのかなんて栄養面以外は気に留めていませんでした。

しかし、結婚してからは旬のものがご飯に出てくる。しかも「●●が美味しい季節になったね」なんていう会話もある。さらには、部屋の飾り棚を見れば、花が飾ってあって、「もう夏だから花屋でこの花が売っていた」なんていう会話も出てきたりする(そもそも男の一人暮らしには「花」なんてものには縁もゆかりもなかった)。

質問1では「仕事に没頭する」ということの有意義さを書きましたが、どうしても仕事だけでは生活は無機質なものになってしまうのかもしれません。

仕事では何かを成し遂げたり、成果を出した時に幸せを感じることが多いと思います。けれど、日常の中にさりげなく存在するものに不意に目を向けると、意外に幸せに感じる要素もあったりします。

「秋になって秋刀魚が美味しい」、「いつもPC画面ばっかり見ているけど花も綺麗だな」なんていう些細な幸せ要素に、結婚してからの何気ない奥さんとのやりとりや食卓の中で気づけるようになりました。

僕としては、仕事に打ち込むことに感じる有意義さはとても大きいですが、他方で、今その時にあるものに意識を向けて些細な幸せ要素を感じることも生活に彩りを加えてくれる大切な要素だと思っています(今流行りの「マインドフルネス」に近いかも?)

まとめ

今回は過去記事深掘り回としてTAKAからもらった質問へ答える形での記事となりました。

この記事を書いていて、改めて感じたことはワークもライフもやはりどちらも重要ということでした。これは当たり前のことではあるのですが、その反面、ワークとライフどちらもしっかり大切にすることって案外難しかったりもします。

両者を大切にしながらしっかりとバランスを取っていく足掛かりの一つにこの記事がなれれば嬉しいです、それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

VITA HACKは、YuruとTakaの2人による共同ブログです。
生活の質向上に向けた情報などを発信していきます。

【Yuru】
大学院卒業後、投資銀行を経て金融機関での株式投資業務に従事。
パワフルに日々の生活を送り、生涯の中でたくさんのことに取り組むことが目標。
生活の土台となる心身の健康や、時短術、生産性を上げるための息抜きやリフレッシュが興味分野。

【Taka】
商業高校・大学の経営学科を経てITインフラ事業のマーケティングに従事。自身でも会社を起こして経営中。
ビジネス・PCが好きで、ほぼあらゆる副業は一度は経験。現在は複数のメディアも運営。
新しいビジネスを学ぶ・作ることや自身の能力開発が興味分野。海外旅行やカメラからも趣味として行う。

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