こんにちはTAKAです。
今回は、「面接で意識すべきこと」を記事にしてみました。
転職を考えている人・自分のPRなどに困っている方は参考にしてみてください!
面接以外でも自分をよくみせることができると、何かと役に立つかと思います。
今回の記事にした理由は、私が本業で年間100人ほど面接を対応していますが、良いな・良くないと印象になる方が、2極化しているなと感じています。良いな。と思ってもらえるように準備が必要となりますので、記事にまとめてみました。
自己理解(自己分析)をする
まずは、自分の理解(自己理解)をしないと、自分を売り込むPRできません。
面接は、自分という商品・サービスを短時間でPRして良いと思ってもらうことが大切です。
よく陥る例として、自分を売り込まず、◯◯で働きたいです!の意気込みのみの方がいますが、面接官からすると何ができるの?となってしまい、お祈り対象になってしまいます。
以前に「なりたい自分の見つけ方」の(現状の自分の価値観を見直す)でも紹介しましたが、まずは自分が何を大切にしている、何をすると楽しい。と感じるのかの価値観を見直すことで、自己理解に繋がります。
自分のやりたいこと・価値を感じることの明確化
↓
その価値に対して、自分ができること・長所・短所の洗い出し
を行うことにより、自己分析につながります。
まずは自分の考えていることを言語化し整理し理解。そして、長所となることを面接時の発言と絡めてPRをしてみてください!
自分の長所・能力と志望理由を紐づける
自己理解が深まったら、次にPRをします。
面接を沢山していると、意外とこの自分の長所・能力と志望理由を紐づけている方が少なくもったいないです。
よくある例
・ボランティアでこんだけ活動していました!
・◯◯賞を受賞しました!
・◯◯の成果を社内で上げました!
と今まで頑張って成果をあげたことをPRしてくれる方は多く、単純に凄いな。とは思います。
しかし、面接官からすると、じゃぁうちの会社でどのような成果・貢献してくれるの?と疑問に思ってしまいます。
良い例
マーケティング関連で賞を受賞しました。こちらは、5人のチーム体制で新しい施策を自ら考え、チーム連携を行い売上◯◯%アップすることができました。
この経験は、今回貴社の募集要項で求められている、イベントの企画・立案・実施の業務の◯◯に新しい施策として売上貢献ができると考えます。
とのように、募集要項などと紐づけてPRをしてみてください。
より提示できる数字や貢献できることが具体的になっている程良いです。
また、用意しすぎてダラダラ長く喋るのも駄目です。ある程度話した後に、面接官から深堀り質問がありますので、小分けで話すことも意識してください。
話が長いと、要点まとめられない人。だなとの印象がマイナスになることもあります。
まとめ
面接とは、面接官に自分という商品・サービスの価値を理解してもらい、良いなと。この人だったら活躍してくれそう。
と思ってもらうことが重要です。
そのためにも、自分で自分を理解していないと何も売り込めず、ただやる気だけとなってしまいます。
ポテンシャル採用もあるかと思いますが、より採用の確度をあげるためにも、自己理解をして整理し事前準備をして面接に挑んてみてください!
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