こんにちはTAKAです。
今回は、「ワークライフバランスの考え方」というタイトルで記事にしました。
人それぞれワークライフバランスについての考えた方が異なるかと思いますが、私の考え方について共有いたします。
ワークライフバランスとは
あらためワークライフバランスとは、2007年に内閣府が定めた「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」による定義が定められています。
「誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない。」と表記されています。(内閣府)
私の20代のワークライフバランスの考え方 ワーク重視
私は20代の頃、ワークを最優先に考えていました。その理由は、仕事を通じてスキルを習得し、昇給や自分で稼ぐ力を身につけたいと考えたからです。
特に、若い時期に基本給や稼ぐ力を向上させることは、中年以降に昇給する場合と比べても、生涯年収に大きな差を生む可能性があります。さらに、若いうちは新しいことを学ぶスピードが速く、失敗をしても「若さゆえ」と許される場面が多いというメリットもあると考えました。
また、独身の間は時間や制約が少なく、さまざまな挑戦がしやすい時期でもあります。そのため、私は20代のうちに仕事に力を注ぎ、稼げる基盤を整えた上で、次のステップとしてライフを充実させることを目指していました。
少ないライフの時間でもプライベートを充実させるためには
以前にプライベートの充実を上げるための行動とマインドにて紹介しましたが、ワーク重視で活動をしているとプライベートのライフの時間は短くなります。
しかし、短いライフでも自分の時間を楽しむというマインドで質を上げ充実させることを意識していました。
当然、私も人間なのでワークばかりではモチベーション維持ができなかったり、疲労が溜まりますので趣味やリラックスしたりと心・体の維持も心かげていました。
私の30代のワークライフバランスの考え方 少しライフも考え始めた
現在私は30歳となり、少し考え方に変化がありました。10代からずっと副業などを取り組んでいたので、未だにワーク重視というところは抜けきれておりませんが、周りの友達などが結婚・子供が産まれたりなどのフェーズとなり、私もライフについて考える時間が増えました。
私も家庭を持つために蓄えた資金などを使い家のリフォームを検討したり、将来の生活について考える時間が増えました。やはり、そこで自信・支えになっているのが自分で稼げる力が身についたことです。
20代での活動が評価され本業では役職がつき、副業も稼ぎ続けられています。資金・稼ぐスキルが身についたことで、生活における選択肢が増えたことは将来設計もしやすくなるなと実感しています。
少し豪華なご飯を食べたり、旅行に行ったり、家電なども値段でなく良いと思ったものを選んだりとできることで、生活の質を考えるフェーズとなったときに良かったなと思っています。
まとめ
ワークライフバランスの考え方は、個人により様々かと思います。
しかし、意識してほしいことは今だけのワークライフバランスを重視するのではなく、将来のワークライフバランスを考えたうえでの比重を考え行動することにより、将来が変わるということです。
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