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【YURU編】生活の質をあげるために意識していること

目次

生活の質とは

今回は「生活の質を上げるために意識していること」についてお話ししていこうと思いますが、まずはじめに、そもそも「生活の質」とはどういうものかについて、僕の考えをまとめておきます。

僕が考える生活の質とは「自分が行いたいことをどれだけできるか」です。好きな趣味や仕事に打ち込みたい、家族や友人と楽しい時間を過ごしたい、ゆっくりリラックスできる時間を過ごしたいなど、あなたが「こう過ごしたい」と思った時間をどれだけ過ごし、どれだけ満足できるかが生活の質と言えるのではないのでしょうか。
そして、自分のやりたいことにどれだけ密度高く取り組めるか、自分がやりたいことに使える時間をどれだけ最大化できるかが「生活の質」に直結すると考えています。
これを踏まえて、生活の質を上げるために、どのようにして自分の行動の密度や効率を上げるか、どのようにして可処分時間を最大化するかという点を軸にしながら、僕が普段意識していることを紹介していきます!

食事

当たり前のことではありますが、日々の生活を充実させるためには健康は何よりの基礎となります。健康を害してしまっていては、活発に行動することも、リラックスした時間を過ごすこともできませんし、そもそも活動できる時間も極少化されてしまいます。このような状況を避けて、生活の質を向上させていくためにも、健康状態は万全にしておきたいところ。そして、健康維持において食事は一丁目一番地とも言えるでしょう。
では、どのような食事を心がけていけばいいのか。ここでは「抗炎症作用を持つ食事」、「アクティビティに支障を来さない食事」テーマにお話ししたいと思います。

抗炎症作用を持つ食事

現代人の傾向として、慢性炎症を持っている人が多いと言われています。慢性炎症が起きていると、なんとなく怠い、体調が悪いといった感覚に陥ってしまいます。これを防ぐために重要となるのが抗炎症作用を持つ食品たち。これらの食品を日々積極的に食べることによって、慢性炎症を鎮静・予防し快適に日々を過ごしましょう。抗炎症作用が強い食品はこちら。

  • 鯖などの脂質が多い魚
  • ベリー類
  • 緑黄色の葉物野菜
  • アブラナ科の野菜ブロッコリーやカリフラワーなど)
  • ナッツ
  • アボカド
  • トマト
  • オリーブオイルや亜麻仁油

アクティビティに支障を来さない食事

昼食を食べた後、眠くなって仕事が手につかないといったようなことはよく体験することかと思います。
こうなってしまう原因の多くは、昼食に食べた炭水化物にあります。炭水化物を食べることによって体内に糖質が吸収されることとなり、糖質が吸収されると血糖値が上がります。上がった血糖値を下げるために体内ではインスリンが分泌されます。この時、体内に入った糖質によって血糖値が急激に上がってしまった場合には、その分多くのインスリンが分泌され、急激に血糖値が下がることとなります。そして、急激な血糖値の降下は眠気を引き起こすため、食後に眠くなるといった現象に繋がります。
そのため、食事をとる際には血糖値をなるべく上げないようにすることがポイントになります。血糖値の上昇を防ぐためには、GI値の低い食品を選ぶようにする、野菜などの食物繊維が豊富な食材から食べ始めるようにする等の方法が有効です。
低GI食品としては、春雨やそば、玄米等があげられます。他方で、白米やパンなどの生成された糖質はGI値が高いので注意が必要です。血糖値の上昇を防ぐことで、食後の眠気やだるさを回避し、食事の前後問わずアクティブに活動できるようにしていきましょう!

運動

食事と並んで運動も健康維持のために欠かせないもの。運動をすることによって、体力や筋力の維持・増強やメンタルの安定、腸内環境の改善など多くのメリットが見込まれます。ここでは、健康を維持するため、アクティブに日々を過ごすために行うべき運動について解説していきます!

HIIT

HIITとは「高強度インターバルトレーニング」を指します。一定時間きつめの運動をして一定時間休憩する。そしてまた一定時間きつめの運動を行うという流れを繰り返す運動です。
HIITを行うことによって、疲れにくくなったり、行動量の増強が見込まれます。人間が活動する上で必要になるエネルギーはATPという物質を体内で分解することで生成されます。HIITを行うとこのATPを増やすことができ、体力を増強できることがわかっています。
それでは、どのようにHIITを行えばいいのか。ここからは具体的なHIITの実践方法を解説します。前述の通り、HIITはきつめの運動と休憩を繰り返すというものです。具体的には、20秒のきつめの運動と10秒の休憩を繰り返していくことがオーソドックスです(合計4分間)。そして、きつめの運動とは最大心拍数の80%程度が目安となります。最大心拍数は208×0.7×年齢で求めることができ、その80%を目指して運動するようにしましょう。計算が面倒、スマートウォッチなどの心拍数を計測する機器を持っていないという場合には、ギリギリ会話ができるくらいの運動強度が最大心拍数の80%になりますので、これを目安にしてみてください。
そして、最大心拍数の80%程度の運動であればスクワットでも、バービーでも、ダッシュでもどんな運動をするかは自由です。これを週に4回程度、できれば朝に実践するとHIITのメリットを最大限享受できます。

筋トレ

昨今大流行している筋トレですが、こちらも健康維持に大いに貢献してくれる運動と言えるでしょう。その大きな理由は筋力維持。人間は加齢とともに徐々に筋肉が萎縮していき、筋力も落ちてきてしまいます。そうなってくると若い時のようにたくさん運動ができなくなったなどの弊害が出てくるようになってしまいます。これを避けるべく定期的な筋トレを行いながらできる限り筋力を維持し、いつまでも元気に動けるようにすることはQOLを高くする上で重要になります。
特に筋トレをするといい部位としては脚などの下半身がおすすめです。下半身の筋肉大きな筋肉で、体全体の60−70%を占めていると言われています。このように大きな筋肉を鍛えることによって、基礎代謝が向上し、肥満の防止を見込むことができます。また、足の筋肉が弱ってしまうと歩行などの生活上コアになる運動に支障が出てしまうため、積極的に維持・増強したい筋肉と言えるでしょう。
また、筋トレをすることによって、男性ホルモンであるテストステロンも分泌されることがわかっており、この点も筋トレの大きなメリットと言えるでしょう。

情報収集

近年では本や新聞に加えて、ネットやSNSなどから情報過多と言われるほどたくさんの情報に簡単にアクセスできるようになりました。また、便利なアイテムや無駄を省ける一工夫など有効な情報を得ることで、生活の質を上げることも大いに可能である為、情報収集は是が非でも上達しておきたいところ。ここで重要なのは良質な情報に素早くアクセスできること。この記事では、素早く良質な情報を得るためのツールとしてYoutubeをお勧めしたいと思います。
Youtubeでは本や論文などの信憑性の高い情報をまとめてくれいているYutuberが多数います。このようなYoutuberの方々の動画をいくつか見ていくことによって比較的良質な情報を手軽に得ることができます。
ここでポイントになるのは同じテーマについて複数のYoutuberの方々の動画を見るようにすること。同じテーマや本の内容でも、それをまとめる人によって多かれ少なかれフィルターはかかってしまうもの。そのようなフィルターを除去してできる限り純度の高い情報を得るために、複数の動画を見ることはかなり有効な手段になります。

読書について

よく読書を讃えるような論調を耳にすることがありますが、ここで少し疑問を呈しておきたいと思います。確かに本は貴重な情報源であり、読書をすることで得られるメリットはたくさんあります。そのため、読書自体はいい習慣であると僕自身も思っていますが、「何を読むか」にはこだわるべきと考えています。本を読むにはある程度の時間と労力が必要になります。Youtubeやブログ、SNSなどに比べて本は時間的にも労力的にもコストが高い情報媒体であると言えるでしょう。コストが高いのであれば、当然どれだけのリターンを得ることが出来るのかは重要論点。あくまでの読書は情報収集や思考整理のための手段であり、それ自体が目的ではないことを意識することが大切だと思っています(もちろん、小説を読むなど読書それ自体が目的になるような趣味として行う場合は、これにあてはまりません)。
ですので、読書をする際には、本でないと得ることが難しい、しっかりど咀嚼しながら情報を取りたいなど、なぜその本を読むのかを明確にしてから本を読み始めることが、質の高い読書、ひいては質の高い情報収集となると思っています。

時短術

1日は24時間で時間は有限。そのため、時間をかけるべきところ、そうではないところを峻別し、無駄な時間はなるべく省いていく頃は生活の質に直結すると言えるでしょう。ここでは「時短アイテム」と「なるべく家でやる」の二つの方法について解説していきます

時短アイテム

こちらは王道な方法になりますが、世に出ている様々な便利グッズを使って無駄な時間を省いていくことは、かなり効率よく時短を達成できる方法と言えるでしょう。
特に単調な作業が多い家事において時間を節約できることはとても有益であると考えています。そこでまず導入したいのがドラム型洗濯機、ロボット掃除機、食洗機です。これによって、洗濯物を干す時間、掃除機がけをする時間、食器を洗う時間が大幅に短縮されて可処分時間を増やすことが可能です。
しかも、これらのアイテムは買った瞬間から効力を発揮してくれるため、即効性を持って時短を達成できるのも嬉しいところ。高額であるなど、いくつかハードルは存在しますが積極的に導入を検討していきたいアイテムです。

なるべく家でやる

集中するためにカフェで作業をする、ジムで筋トレをするなど、何かのアクションをするために家以外の場所に行くということはよくあると思います。しかし、ここで一度「家でできないか」ということを考えてほしいと思います。
というのも、家以外の場所で何かをするということは、同時に移動時間が発生するということだからです。基本的に移動時間は無駄な時間であり、なるべく省いて可処分時間にあてたいところです。例えば、コロナ禍によってリモートワークが広まりましたが、在宅勤務をしている人で通勤時間がなくなって快適に感じている人は多いのではないのでしょうか。そのような移動時間を省くためにも、今からやろうとしていることは家でできないか?ということを考えてほしいのです。快適な作業環境を整えれば、カフェに行かずとも作業に集中できるかもしれません。可変式ダンベルを用意すれば家でも筋トレができてジムに行く必要がなくなるかもしれません。このように工夫をして家でできることを増やすことによって、可処分時間を増やすということを是非狙っていきたいところです。
他方で、それでも外に出るべき理由があるのであれば、それはもう目的地に行ってしまっていいと思います。例えば、一日中同じ場所では作業に集中できないというのであれば、夕方からカフェに行くのもいいかもしれません。マシンなど家には置けない器具を使いたいというのであればジムに行くことも有効です。ここでお伝えしたいのは、何かを外でしようと思ったときに一度「家でできないか?」と考えてもらいたいということです。もし家でできるのであれば、その瞬間に移動時間が省略され、可処分時間が増えることになります。このような発想も大きな時短術になるのでぜひ取り入れてみてください!

まとめ

今回は私YURUが生活の質を上げるために意識していることを4つ紹介しました。今回は概要をお伝えすることを目的にしていたので、ざっくりした内容になってしまいましたが、今後それぞれの項目を深掘りした記事も投稿できればと思っています。何か一つでも皆さんの参考になる物があれば嬉しいです、それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

VITA HACKは、YuruとTakaの2人による共同ブログです。
生活の質向上に向けた情報などを発信していきます。

【Yuru】
大学院卒業後、投資銀行を経て金融機関での株式投資業務に従事。
パワフルに日々の生活を送り、生涯の中でたくさんのことに取り組むことが目標。
生活の土台となる心身の健康や、時短術、生産性を上げるための息抜きやリフレッシュが興味分野。

【Taka】
商業高校・大学の経営学科を経てITインフラ事業のマーケティングに従事。自身でも会社を起こして経営中。
ビジネス・PCが好きで、ほぼあらゆる副業は一度は経験。現在は複数のメディアも運営。
新しいビジネスを学ぶ・作ることや自身の能力開発が興味分野。海外旅行やカメラからも趣味として行う。

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