前回は、生活の質を上げるために意識していることについて解説しました。
今回は生活の質を上げるための具体的なアクションについて、YURU視点にてお話ししていきます!
①日々の生活に定量化を取り入れる
目標に向かって行動しているものの、今一つ進歩や効果を感じられない。行動していても後から振り返るとなんとなく漠然としている。ということが少なからずあると思います。
そんな時に有効なのが、定量的に行動を図ってみることです。
体を作るために食事を工夫してみる、運動をしてみるといったアクションをしてみてもなかなかうまくいかない時、実は思っていたような食事の管理や運動量の確保ができていないことがあります。資格勉強のために勉強しているがなかなか進捗がない時には、意図した勉強量を確保できていないこともあります。せっかく頑張っているのに成果が見えないとやる気も無くなるもの。しかし、そんな時にはどこがアクションが漠然としてしまっていることが多いです。
その日食べた食事からどのくらいのカロリーや栄養素を摂っているか、その日の運動で消費したカロリーはどれくらいか、その日の勉強時間に対する進捗はどれほどか。このようなことを定量的に可視化していくことで、自分の行動の癖や弱点を見つけ、成果を出すことに繋げていくことが可能です。生活の質を上げるために行動をする際には、ぜひ一手間かけても定量化を試してみてください!
②アクションを固定化する
前段で記載した適量化をいざ実践してみようにも、面倒に感じてしまうこともあるでしょう。
そんな時は日常的に撮る行動、ルーティンを固定してみることが有効です。
例えば、毎回ランチのカロリーを記録するのが面倒であれば、思い切ってランチメニューを固定する。そうすれば毎回カロリーや栄養を気にすることもなく、食事の管理がしやすくなります。
少し窮屈に感じるかもしれませんが、良い習慣を固定化することは生活の質を向上させるためにもかなり有効なので、後段で記載する『遊びを持つ』と組み合わせながら取り入れてみてください!
③1日を使い切る
1日を終えて寝る前に、その日の充実感を決めるのは、その日をしっかりやり切ったとどれだけ思えるか。
今日はやり切った、と思えるような時間の過ごし方をするのは生活の質を高める上で大きな武器となります。
ここでおすすめなのは、今日やるべきことからもう一歩踏み込むことと、体もしっかり使うこと。
その日やるべきことは淡々とこなしたあと、こなしたことをさらに深ぼってみる、次の日にやるべきことを少しだけでもやっておく。このようなことを少しだけでもやっておくと、1日のやり切った感は格段に上がり、また次の日以降のアクションにもいい影響を与えることができるおすすめ行動です!
また、頭だけ疲れていても、なかなか寝付けないことも多々あるので、しっかり体も動かして睡眠の質向上と健康増強も狙っていきましょう!
④遊びを持つ
ここまで書いたことを読んでみると、とても窮屈と思うかもしれません。
たしかに、①ー③までのことを完璧にこなそうとすれば、かなり骨が折れます。
なので、遊びを持つ、100点を取らなくても良いという考えを持ちましょう。
平日は頑張っても、休日は自分にご褒美として気の向くままに過ごして良い。1日のなかでも息抜きの時間を作っておく。といったように、何かしらの遊び・余白を作っておくことがおすすめです。
①-③で紹介したことはいずれも太鼓判を押してオススメできるアクションですが、完璧にこなすことは目指さず、自分にご褒美をあげながら頑張ることを意識しましょう!
以上、生活の質を上げるためのアクションでした!
最初はハードルの高いと思うようなことも多いと思いますが、まずは出来るところから、無理なく少しずつトライしてみてもらえれば嬉しいです!
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