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自己肯定感を高める方法【YURU編】

皆さんこんにちはYURUです!

今回は自己肯定感の高め方というテーマでお話していきます!

SNSの普及や会社での評価など、僕たちの生活の中では他人との比較が起こりやすく、世の中のすごい人たちを目にして自己肯定感を失ってしまうということも多いかと思います。

他方で、自己肯定感を高く持っておく事は、仕事や恋愛、その他色々な分野で満足度の高い時間を過ごす上で重要になってきます。

今回は自己肯定感がき傷つきやすい現代においてどのようにしたら高い自己肯定感を実現できるかということについて紹介していきます。

自己肯定感を上げて積極的に物事にチャレンジしたい、ハツラツと生活を過ごしたいという方には特に役立つ内容になりますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

自分との約束を守る

自己肯定感を高めるためのセンターピンは自分との約束を守って、自分への信頼を増していくことです。自分との約束というと仰々しいようなことのようなイメージが湧くかもしれませんが、決して大きな約束である必要はなく、どんなに小さいことでもOKです。

重要なことは達成するためのハードルが低いことから始めていくことです。自己肯定感が高まっていない状態で大きな約束を自分としても途中で「どうせ自分には無理だ」などのネガティブな感情から挫折してしまうことがあります。当然このような結果は自己肯定感がさらに下がることになりますから、避けなければいけません。

まずは小さな自分との約束を日常にいくつか散りばめて、それをクリアしたらしっかり自分を褒めるということから始めましょう。

例として、僕が自分としている小さな約束を挙げておきますので、もしやってみようと思うものがあれば実践してみてください!

  • 朝二度寝しない
  • 起きたらベットメイキングする
  • 朝と昼は仕事や体に悪影響をおぼさない適切な食事を摂る
  • 週3回以上は筋トレする
  • 少しの量でも毎日勉強する

もっと自分を褒めてもいい!

ここで、自己肯定感に繋がるちょっとした考え方についてお話しします。

その考え方とは、「もっと自分を褒めても良い」ということです。僕がい日々色々なひと話をしている中で、みんな自分を褒めるハードルが高いなと感じます。「自分なんてまだまだ」、「自分なんて大したことないですよ」、「もっと精進しないと」などといった言葉をよく聞きます。謙遜している節もあるとは思いますが、もっと素直に自分を褒めても良いのではと感じます。

綺麗事のように感じるかもしれませんが、僕たちは日々の生活をしているだけでも十分立派なのだと思います。当たり前のことが本当のところ大切だと言われますが、僕たちの生活そのものもまさにその通りであり、今の状況がどうであれ日々を過ごして生活をしているだけで十分に立派なことだと思います。

そう考えると、自分を褒めるために高いハードルを設ける必要なんて無く、当たり前の日々を過ごしているだけでも自分のことを褒めて、誇りに思っても良いのだと思います。

日上のどんなに小さなことでも、当たり前のことを当たり前にこなした・過ごした時に自分を褒めて良いのだと思います。

不安な時はアクションプランを作る

日々を過ごしている中で不安を感じる場面は多かれ少なかれあると思います。

不安を感じた時、それを放っておくと「この状況はなんなんだ」・「なんで自分はこうなんだ」と自分自身や、自身が置かれている状況に落胆してしまうこともあるかと思います。

こんな時におすすめなのが、その不安な気持ちの原因を棚卸して、その原因に対するアクションプランを立てることです。

人間は自分が知らないことや分からないことに不安を感じるという傾向がありますので、こうしてアクションプランを作ることによって不安を解消することにつながります。

また、設定したアクションプランを実行することで、不安の原因が解決されれば、あなたは困難な状況にうまく対処できたことになります。さらに言えば、アクションプランの結果がどうであっても、自分で考えて自分で決めた行動をできたただでも、上段で紹介した自分との約束を守ることにも当てはまります。

このようにじ不安に対処するためのアクションプランを設けて実行することで自己肯定感を上げていくことができます。

スコアで見る(二元論で考えない)

この記事の前半では、自己肯定感を高めるためには、自分との小さな約束を守っていくことが大切とお伝えしました。

自分との小さな約束を生活の中に散りばめて、こなしていく。そのプロセスの中で自己肯定感は醸成されていきます。

ここでは、自分との約束に対する行動についてどのように振り返れば良いのかについてお話をしていきます。

まず、初めにお伝えしたいこととして、一日を振り返る時には二元論で考えないということがあります。

その日を振り返った時に、「今日は良かった」・「今日は良くなかった」というふうに白か黒かのような考え方はしないようにしましょう。

日々の生活の中で100点満点の時間を過ごすことは人間誰しも難しいことです。その日その日を振り返るときに上手くいったこととそうではなかったことのどちらも出て来ると思います。

そんな時に「今日はうまくいかなかったことがあるからダメだったな」みたいな考え方はぜひとも避けてほしいと思います。

繰り返しになりますが、人間誰しも一日の中に上手くいったこととそうではなかったことが存在して当然です。

ですので、上手くいったことが、そうではなかったことよりも多ければ、その日はよく過ごせたと考えて良いと思います。

完璧を求めるのではなく、概ね良かったのなら、その日は良い日だった、その日の自分は良くやったと自分を褒めてあげましょう。

このような考え方に基づいておすすめしたいことは、日々の中にある自分との約束にスコアをつけることです。

例えば、朝二度寝をせずに起きれたら5点、運動をしたら10点、仕事を頑張りきれたのなら15点というように、自分との約束事に点数を振ります。そして、朝起きた時から夜寝るまで自分との約束を守って点数を積み上げていきます。

積み上げた点数が満点の内の半分を超えていたら、その日の自分はよくやったとしっかりと自分自身を褒めてあげましょう(満点は難点で設定しても大丈夫ですし、その時々で変動しても大丈夫です)。

具体例として、僕が日々行っている自分との約束とスコアについて紹介します。

  • 朝二度寝しない:5点
  • 起きたらベットメイキングする:5点
  • 朝と昼は仕事や体に悪影響をおぼさない適切な食事を摂る:10点
  • 筋トレをする(筋トレオフの日はしっかり休む):15点
  • 勉強・読書をする:10点
  • 時ごとで全力を出し切る:15点
  • コールドシャワーを浴びる10点
  • サプリメンテーションをする:10点(一日に2回なのでそれぞれ5点ずつ)
  • このブログをはじめとした発信活動を進める:15点

僕は日々上記の約束事をできるだけこなして、一日の終わりにどれだけ点数を積み上げられたかを振り返っています。

そして、半分以上の点数を取れていれば、その日の自分を褒めて一日を終えるようにしています。

このように一日を良い・良くなかったという二元論で見るのではなく、その日に自分が積み上げたものに目を向けてあげることで、自己肯定感を醸成していくことができます。

まとめ

以上、自己肯定感を高める方法でした!

残念ながら自己肯定感は一朝一夕で養えるものではありませんが、この記事で紹介した方法をコツコツと積み上げていくことで確実に自己肯定感を高めていくことができます。

僕自身も、昔を振り返ってみると、10代の頃は自分に全く自信がなく自己肯定感も相当低い状態が続いていました。しかし、20代に入ってから、徐々に自分との約束事を守るよになって自己肯定感(ひいては自信)を得られるようになりました。

最初はごく少量の勉強を日々行うところから自分との約束事をスタートし、徐々に生活習慣やトレーニング、新しいことへの挑戦などと自分との約束の範囲を広げていきました。

このように自分との約束をこなしていると、「自分は自分の決めたことを実行できる」という自信がつきます。そしてこの自信はとても強力なもので、自己肯定感も大幅に高めてくれ、そして、日々をプロアクティブに過ごすことにも繋がってきます。

最初は小さな一歩で十分ですので、徐々に自分との約束を色々な範囲で守れるようになり、自己肯定感を高めていきましょう!

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この記事を書いた人

VITA HACKは、YuruとTakaの2人による共同ブログです。
生活の質向上に向けた情報などを発信していきます。

【Yuru】
大学院卒業後、投資銀行を経て金融機関での株式投資業務に従事。
パワフルに日々の生活を送り、生涯の中でたくさんのことに取り組むことが目標。
生活の土台となる心身の健康や、時短術、生産性を上げるための息抜きやリフレッシュが興味分野。

【Taka】
商業高校・大学の経営学科を経てITインフラ事業のマーケティングに従事。自身でも会社を起こして経営中。
ビジネス・PCが好きで、ほぼあらゆる副業は一度は経験。現在は複数のメディアも運営。
新しいビジネスを学ぶ・作ることや自身の能力開発が興味分野。海外旅行やカメラからも趣味として行う。

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